岡山県漁業協同組合連合会

086-262-4443

受付時間平日 8:30~17:00
第1・第3・第5土曜 8:30~12:00

岡山かき生産者・生産工程 okayama kaki farming

珊瑚 かき
珊瑚

岡山かき・生産者

かき
100%岡山県産のかき

100%岡山県産のかきをお届けします!

生産者・漁協・県漁連が一体となった共同加工・共同出荷システムをとっているため、産地偽装・混入の余地がまったくありません。
100%岡山県産のかきをお届けします。

岡山の”かき”は私たちが作っています!

珊瑚

県内かき養殖5処理場

かき
  • 日生町漁協日生処理場

    日生町漁協日生処理場

  • 日生町漁協大多府処理場

    日生町漁協大多府処理場

  • 日生町漁協頭島東処理場

    日生町漁協頭島東処理場

  • 日生町漁協頭島西処理場

    日生町漁協頭島西処理場

  • 牛窓町漁協牛窓処理場

    牛窓町漁協牛窓処理場

珊瑚

岡山かき・生産工程

かき

岡山かきができるまで

海域
海域

岡山かきの養殖海域図です。

漁場
漁場

岡山県のかき養殖海域は、かきのエサとなるプランクトンが豊富であること、また、干満差が大きく、水代わりがいいことなどから、良質なかきが育ちます。

育苗中ののり芽(幼芽)

風波から、かき筏を守る島かげが多いことなど、かき養殖に適しています。
また、県下全ての漁場が食品衛生法の基準を満たしており、清浄海域に区分されています。

取り上げ
取り上げ

かき養殖筏から、かきをクレーンで吊り上げて、その日むき身にする分量だけ取り上げます。
だいたい朝3時頃、暗闇の中でこの作業を行うことが多く、危険も伴い注意が必要です。

陸揚げ・洗浄
陸揚げ・洗浄

帰港した漁船と陸上のコンベアーを繋いで、取り上げてきた殻付きかきを陸揚げしているところです。

陸揚げ・洗浄

漁船から陸揚げされた殻付きかきは、洗浄機で殻に付いた海草等の付着物を洗い落としてから、自動コンベアーでむき身作業をおこなう作業場内に送られてきます。

むき身・検量作業
むき身・検量作業

熟練した【むき子さん】が大・中・小の3サイズに選別しながら、次々素早く殻から取り外します。
衛生管理と温度管理のため、むき身は保冷棒を入れた容器に入れられます。

むき身・検量作業

むき身にされたかきは、検量・運搬用の容器に移されて検量を行います。
大・中・小のサイズ別に分類されたむき身はそれぞれオレンジ色、クリーム色、青色の容器に保冷棒、管理カードとともに入れられています。

加工流通センター入荷
加工流通センター入荷

むき身が加工流通センターへ入荷したところです。
この後、用途に応じて各製品の製造ラインへ振り分けられます。

加工流通センター入荷

入荷したむき身が入っている容器には、トレーサビリティに対応するため、それぞれ生産者番号と漁場番号を記した管理カードが入っています。
また、保冷棒を入れ、品温管理に努めています。

検査
検査

加工流通センターでは、担当職員が衛生検査機器を使って、毎日細菌検査を行っています。

検査

加工場内で使用する滅菌海水の水質検査を行っているところです。

洗浄
洗浄

各製造ラインに振り分けられたむき身は、かき殻や異物が混じっているので、まずはじめに滅菌海水で洗浄されます。

洗浄

洗浄されたむき身は、自動計量、自動袋詰め包装とオートメーションで製品化されています。

製品ライン
製品ライン

各市場およびスーパー向けに出荷される製品をつくっているところです。
洗浄から製品化までの作業は全て自動化されています。

製品ライン

これは、主に料理店向けに出荷される製品をつくっているラインです。
風味豊かな、味の濃い良質なむき身を、手作業で一粒ずつよりすぐって容器につめる、手間のかかる作業です。

検品・箱詰め作業
検品・箱詰め作業

出来上がった製品をひとつひとつチェックしてから、専用の保冷箱に詰めている写真です。

検品・箱詰め作業

氷を入れて蓋をしたら、包装完了です。

発送
発送

大型の保冷トラックに製品を積載しているところです。

発送

いざ出発!!
翌朝には、全国各地の量販店の店頭に製品が並んでいます。

各地の量販店へ